Step.05　Word（ワード）2007の表の見栄えを変更する

Word（ワード）2007では、表の線の色や太さ、実線や点線などの種類の変更が簡単にできます。さらに、セル内の文字の位置を変えたりすることもできます。このようにユーザーライクの表作成が簡単にできますので、ぜひ身につけてひと味違った表作成を試してみてくださいね。

Word（ワード）2007で表の罫線を変更
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Word2007でセル内の文字の配置変更
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表のデザインテンプレートについて

以上3つの操作過程を紹介していきます。

 

Word（ワード）2007で表の罫線を変更

表の罫線を変更する代表的なものに「線の色」「線の種類」「線の太さ」が挙げられます。それぞれの変更方法について紹介しましょう。

線の種類を変更する

1．作成した表内にカーソルを置いておきます。

2．リボン[デザイン]の「罫線の作成」にある“ペンのスタイル”をクリックします。

3．線種一覧メニューがポップアップされます。

4．実線、点線、ダッシュ線や2重線などさまざまな種類の線が表示されます。

5．線の種類が決まったらクリックします。マウスポインタがペンの形に変わります。

7．表の罫線で変更したい部分を、ペンでクリックしましょう。するとセルの一辺が変更されます。まとめて変更したい場合は、ドラッグしましょう。

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線の色を変更する

1．作成した表内にカーソルを置いておきます。

2．リボン[デザイン]の「罫線の作成」にある“ペンの色”をクリックします。

3．カラー一覧メニューがポップアップされます。

4．テーマの色や標準の色などいろいろな色があります。もしこの中でない場合は「その他の色」をクリックし任意のカラーを作成してください。

5．線のカラーが決まったらクリックします。マウスポインタがペンの形に変わります。

7．表の罫線で変更したい部分を、ペンでクリックしましょう。するとセルの一辺が変更されます。まとめて変更したい場合は、ドラッグしましょう。

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線の太さを変更する

1．作成した表内にカーソルを置いておきます。

2．リボン[デザイン]の「罫線の作成」にある“ペンの太さ”をクリックします。

3．ペンの太さ一覧メニューがポップアップされます。

4．0.5、0.75、1.5ptなどさまざまな太さがあります。

5．ペンの太さが決まったらクリックします。マウスポインタがペンの形に変わります。

7．表の罫線で変更したい部分を、ペンでクリックしましょう。するとセルの一辺が変更されます。まとめて変更したい場合は、ドラッグしましょう。

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まとめて罫線を変更したい場合は？

たとえば外枠だけ変更したい場合などは、まとめて変更した方が効率よいでしょう。リボン[デザイン]の「表のスタイル」にある“罫線”をクリックします。ポップアップメニューが現れますので、その中から“外枠”をクリックしましょう。すると選択したセルの外枠が、選択した線種、線の色、太さで反映されます。複数変更したい場合はドラッグでセルを選択、表全体に反映させたい場合は、すべて選択しましょう。

※マウスポインタを元に戻したいときは？

リボン[デザイン]の「罫線の作成」にある“罫線を引く”が選択されている状態ですと、マウスポインタはペンの形のままであり、文字入力など他の作業できなくなります。元に戻したいときは、“罫線を引く”をクリックし解除する必要があります。解除するとマウスポインタは元に戻り、他の作業ができるようになります。

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Word2007でセル内の文字の配置変更

このように任意に罫線を変更したり、配置することができますが、Word（ワード）2007ではあらかじめ、表スタイルのテンプレート（ひな形）があります。時間のないときなどは大変便利ですので、活用してみましょう。

1．配置変更を行いたいセル内にカーソルを置きます。

2．リボン[レイアウト]の「配置」にある各“揃え”メニューをクリックします。全部で9種類あります。

3．左上から“両端揃え（上）”“中央揃え（上）”“右揃え（上）”“両端揃え（中央）”“中央揃え”“右揃え（中央）” “両端揃え（下）”“中央揃え（下）”“右揃え（下）”とあります。

4．配置したいメニューをクリックするとセル内の文字が反映されます。

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表のデザインテンプレートについて

1．表内にカーソルを置きます。

2．リボン[デザイン]の「表のスタイル」からお好きなものを選びましょう。また、右にある▼ボタンをクリックすることで、多くのスタイルメニューがポップアップされます。

3．スタイルが決まりましたらクリックしましょう。

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